瓢沼(ひさごぬま)をめざして

地形図を見ると、旭岳の西側に瓢沼(ひさごぬま)という、小さな沼があるのが分かります。

登山道から大きくはずれていて、夏は行くことができません。

前の冬もスノーシューでチャレンジしましたが、天気が悪くなってきたので途中で引き返しました。

ということで、今回再チャレンジです。

ロープウェー駅を見て、背中側の斜面を登っていきます。

天気予報によると、天気は午後から下り坂です。
9時半過ぎに上り始めました。

下界とは違って、雪の量はたっぷりあります。


1時間ほど歩いて、途中見えなくなった姿見駅が再び見えるようになりました。

この写真では分かりませんが、旭岳の斜面には、無数のスキー跡が土器の模様のようについていました。

こちら側の斜面を登るのは3回目ですが、以前は気がつきませんでした。

さらに1時間ほど歩きました。

これが瓢沼なのかなと思って地図で確認すると、手前の湿地帯のようです。

本物は、どうやら小ピークの向こう側のようです。

斜面を登って、瓢沼方面を見下ろしています。

下って少し歩くと瓢沼に到着すると思われます。
天気が段々悪くなってきたので、お昼を食べて引き返しました。


再び最履修するかは、来シーズン家族会議で決まるでしょう。

途中、テレマークスキーのパーティー、2組に会いました。

写真はすべてIS03で撮りました。
道中の車内で、カメラアプリが突然「熱くて起動できない」というメッセージを出して、終了してしまいました。このメッセージは初めてです。カメラを持った手を車から出して冷やしたら、起動しました。

歩いているときは、寒さのせいかバッテリーの減りが早かったです。まだ50%くらい残っているのを確認した後、急に10%切ってしまいました。仕方がないので、途中で一度交換。

家に戻って充電してみると、やはり残量は50%。寒すぎると不安定なのでしょうね、きっと。