近場にでかけて考えたこと

春分の日、ちょっとでかけてみようかと東川町に行きました。

お昼はラーメン蝦夷にて。
午後1時過ぎに到着したときは、5~6人待っていましたが、10分くらいで相席で座ることができました。

初めてのラーメン蝦夷。

前知識無しで行ったので、相席の人たちの注文を真似しました。

注文したのは蝦夷みそラーメン。あと焼き餃子。

甘めの味噌の奥に辛さがあり、具の野菜、特に白菜がおいしく、満足でした。


片手で丼を持ってスープを飲み干している人がいましたが、ちょっとそれは無理でした。

丼も素敵。




続いて北の住まい設計社へ。

向かう途中、キトウシ公園のあたりでフキノトウを見つけました。

今日の雪で、再び白くなっているでしょう。

北の住まい設計社に向かう途中の細い道、対向車と何台もすれ違いました。
もしかしてと思ったら、案の定、満車に近い状態。中はそこそこ広いので混雑感はありませんでしたが、結構にぎわっていました。

目的は「北欧の暮しを訪ねて」。
テーブルウェア、ファブリック、どれも素敵。
見て満足でした。

買って帰ったのは、丁度探していたリネンテープと、野菜の種。



風は強かったものの、日差しは暖かく、平穏な一日でした。
こんな一日を送ることができることに感謝です。

これから季節がよくなる北海道。
計画停電の心配もないし、空気はいいし、食べ物はおいしいし、温泉もあります。スギ花粉の心配はありません。
休校や閉校した校舎、離農した農家の家、空いている公営住宅もあるので、移住までいかなくても、疎開には適しているのではと思いました。

[支援の取り組み]
  • 東川町
  • 東神楽町
    HPには特に記述がありませんでした。夕方のNHKラジオで、「さわやか東神楽館」が被災した要介護認定の方を優先に20人を受け入れ予定と言っていました。
    さわやかダイアリー
  • 旭川市
    今日のラジオでは、支援物資と仕分けボランティアの募集について言っていました。
  • 美瑛町

東北地方太平洋沖地震では、家だけでなく、仕事の場、特に第一次産業の仕事の場が被害に逢いました。防災上、津波の被害にあった土地の活用がどうなるかは分からないし、原発の行方もまだ分かりませんが、元のように農業で生活できるようになるにはかなりの年月が必要でしょう。

故郷を離れてもいいから農業を続けたいという人がいるなら、北海道は受け入れる素地があるのではと考えています。