登別温泉散策で天然足湯に入りました

その日の最終目的地は虎杖浜。

近くにある有名温泉地の登別温泉で、スノーシューで歩ける場所がある、そして天然足湯があると聞いていたので、スノーシューを用意して行きました。

到着して辺りを見てみると雪はあまり多くなさそうなので、長靴トレッキングに変更しました。登別石水亭をさらに奥に進んだところに、大湯沼川探勝歩道の入り口があります。

道は踏み固められていて、長靴で十分。
途中すれ違った外国人と思われる若者集団は、スニーカーをはいていました。

歩いて10分程で、大湯沼川天然足湯に到着しました。

行きは通過で、入るのは帰りです。
大正地獄展望台を過ぎると、展望台に続く車道に合流。この時期車道通行止めなので除雪されていませんが、スキーやスノーシューで歩いた跡があり、長靴でももぐりませんでした。

時折ボコボコいっている大湯沼を見ながら奥の湯展望台まで行き、大湯沼遊歩道に入りました。

大湯沼展望台より眺める日和山と大湯沼。今も白煙が上がっています。

この自然の恵みで、何千人、何万人の人がご飯を食べているのだろうと思うと、畏れ多いです。
林の中の踏み跡をたどって、少しずつ高度を下げます。

雪がしまっているので歩きやすかったです。
登別温泉とクッタラ湖を結ぶ車道に合流。冬は通行止めで、除雪されていません。

スキーの跡、スノーシューの足跡がついていました。

登別温泉方面へ歩きます。
大正地獄展望台への分岐で、展望台の方に進みます。

分岐で振り返るとこんな感じ。
誰もいないです。
大正地獄と奥の湯展望台の分岐。大正地獄の方に進みます。ここから遊歩道です。
遊歩道は雪で足元が悪いので、掴まって歩くために写真のようなビニールテープが付いたロープが張り巡らされています。

このように遊歩道はきちんと整備されています。
余程天気が悪くない限り、冬も散策を楽しむことができると思います。足元はできれば長靴がいいです。

こちらの情報によると、地獄谷展望台にある「パークセンター」で無料で長靴のレンタルがあるそうです。
長靴なんてわざわざ持ってこないよ! というお客様は、地獄谷展望台にある「パークセンター」へお立ち寄りください。無料で長靴のレンタルをしております。
大正地獄を見学して、いよいよ天然足湯です。敷物を敷いて、長靴と靴下を脱いで足をつけました。

冷えた体に気持ちよい温度でした。
夏はきっと激混みなんだろうな~と思いつつ、静かな足湯を楽しみました。

ここでついにIS03(スマートフォン)のバッテリーがなくなり、家族の携帯電話で撮影しました。替えバッテリーは2つ持っていますが車の中に置いてきてしまいました。

冬の屋外では、 IS03のバッテリーのもちが非常に悪いです。残り20%を切るとカメラアプリが起動しなくなります。その後充電するとすぐフルになるので、寒冷地で「さぼっている」という印象が強いです。

寒冷地に強く、写真がきれいに撮れるスマートフォンがあれば購入を検討したいです。

登別温泉の参考情報はこちら。毎日更新されています。

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