おみくじひいてみた

風もなく、穏やかに晴れた午後、「美瑛神社」にお参りに行ってきました。

久しぶりに、何となく、おみくじをひいてみました。
いつの頃からか、占いや運勢に興味がなくなり、おみくじも10年以上ひいていないと思います。ひいたのは、金みくじ「第二十八番 小吉」。

おみくじの内容は、「当たっている」「当たっていない」というよりは、ぼんやりと頭にあることを「やっぱりやってみようかな~」と思わせたり、ものの見方をちょっと変えてみれば、というアドバイスのように感じます。何かで見た「おみくじは占いとは違います。神からの励ましの言葉です」という言葉がふに落ちたような。
春風に 池の氷も とけはてゝ のどけき 花のかげぞ うつれる
この和歌で検索すると、以前同じおみくじをひいた人の記事などが出てきました。同じものを見てのとらえ方は、人それぞれのよう。自身が置かれている状況が影響するのでしょうね。

美瑛慈光園で暮らすお年寄りも、職員に連れられて参拝に来ていました。途中凍った緩い坂があり、車いすを押す職員の方は大変そうでしたが、おしゃべりしたり、おみくじを買ったりと楽しそうな雰囲気でした。

お参りの後は、スノーシューで散歩。冬期間通行止めの道を歩いてみました。