虫判定器がおもしろい

庭いじりをしていると、実にさまざまなムシを見かけます。

20年ほど前なら、写真やスケッチ、そして記憶を元に図鑑で名前を調べていたでしょうが、最近は姿や形、動作、どこでどんな風に見かけたかという情報をキーに、インターネットで調べて判明するケースが多くなりました。ソーシャルメディアに写真を投稿して、詳しい方に名前を尋ねる機会もあるので、以前ら知らないままだったであろう名前も、ずいぶん分かるようになったと思います。

それでも名前が分からないムシはいるし、すぐに名前を知りたいときもあります。そんなちょっとした不便を解消するかもしれないアプリを最近知りました。

虫判定器
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.recruit.mushihantei&hl=ja

使い方は簡単です。
  1. アプリを起動して、お目当てのムシを写真撮影します。 
  2. 撮影した虫の写真をアプリにアップします。
    ギャラリーにある写真をアップすることもできます。
  3. しばらくすると、虫の名前と解説を知らせてくれます。
回答は、虫の名前のときもありますが、「科」のこともあります。
科が分かっただけでも、その後調べやすくなるので助かります。

試しに以下の写真をアップしてみました。
ラズベリーでよく見るムシです。

「ハバチ科」だそうです。


堆肥場に、数匹いました。この日初めて気が付いたムシです。

「ケバエ科」だそうです。

その後調べた感じでは、答えは間違っていないようです。

おもしろいのでもっといろいろ調べたいところですが、こういうときに限って、知ったムシばかりに出会います。