「東神楽グランピング&マルシェ」をちょこっとだけ覗いてきた

「グランピング」なる言葉を、4日前に知りました。

グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語だそう。道具を準備したり、テントを張ったり、片づけたりという煩わしさを感じることなく、自然を満喫できるキャンプらしい。しかも、高級ホテルなみの快適さやサービスを体験できるとか。

20年以上前に自分が親しんでいたキャンプは、自転車に荷物をつけて移動し、テントを張って、マットを敷いてシュラフで寝るというもの。ご飯はホエーブスやプリムスなどの火器を使って自分で炊く。装備の都合上、BBQといった焼きものは無い。風呂に入れない(入らない)こともしばしば。

あのとき以来キャンプらしいキャンプをしていないから、最近の事情に疎く、話を聞いただけではピンとこない。丁度近くまで行く用事があったので、ちょこっとだけ覗いてきた。

テントの中とは思えない居住空間。思いっきりダラダラしそう。

家具は旭川家具だそうです。


今回一番気になったのは手前の椅子。

歩き出しそうな雰囲気。
テントにベッドなんて…と思ったけど、モンゴルの遊牧民のゲルの中にもベッドや棚があったのを思い出した。
さっきまで、お客さんがソファーでくつろいでしました。
あいにくの雨。終了時刻に近いこともあってか、人はまばらでした。

たまにはこんなキャンプもいいかな…と思ったけど、家にいるのとそんなに変わらない気がしてきた(こんな素敵な家具はないが)。海に近い場所でのグランピングなら、非日常を楽しめそう。