ヒマワリ

ヒマワリは丈夫な花です。

ウリハムシモドキにたかられても、茎が折れても、倒れても、成長し続けて花をさかせます。

維管束が見えていても大丈夫です。
今年も種を蒔いていませんが、敷地内にはヒマワリがたくさん咲きました。

このヒマワリ、2009年に購入した種が元です。
咲き終わったヒマワリを堆肥場に積んでおいたら種が落ち、堆肥経由であちこちに拡散。成長して花が咲いて、咲き終わったら堆肥場への繰り返しで今に至ります。

元々F1のせいか、色、形は様々になっています。

2009年

2010年
2011年




左側の木の箱は堆肥枠。
栄養たっぷりで育っているのせいか、草丈150センチくらい、
一番太い茎の直径が3センチくらいと他のどのヒマワリよりも大きい。
放射性物質除去技術としては、ほとんど効果がなかったことが報じられているヒマワリですが、人を元気にする、ひき付ける力はものすごいものがあると思います。

来年も咲きますように。