祝! ポスター 大当り!

8月にビ・エールで、美瑛町出身のグラフィック・デザイナー、船柳恵さんがてがけたCDジャケットの作品展「音楽の顔展」がありました。

このときに展示されていたポスターは、会期終了後に抽選でプレゼントされるとのこと。

応募して帰ったら、先日当選のはがきが届きました。


ポスターと一緒に「祝! ポスター 大当り!」のイラスト入りメッセージが入っていて、喜び倍増。

この展示はビ・エール開館1周年の記念企画。チラシで「びえいからうまれたクリエイターたち」というテーマ見たとき、これまでの展覧会とはひと味違う雰囲気を感じました。

「美瑛町出身者」「CDジャケット制作者」、いずれのメタデータもこれまであまり気に留めたことがなく、自分にとっては非常に面白い切り口。開催を楽しみに待ち、初日に行ってきました。

会場には、約30点のポスターと約400枚のCDジャケットが展示されていました。CDジャケットをポスターサイズで見るのはとても新鮮、そして素敵でした。添えられた制作エピソードからは、作品や仕事に対する思いが強く伝わってきました。

入口付近に展示されていたイラスト入りのメッセージ(写真)も印象深かった。「そう、そう」と共感する一方、「最近できてないかも…」と自分を省みる材料にも。

そして、こどもたちの心に響けばいいなと思った。
美瑛への愛が伝わってくるあいさつ文もよかったな。

会場で偶然、ご本人にお会いし、直接お話を聞くことができたのは幸運でした。そしてポスターも当選。なんだかとてもよい展覧会でした。

ポスターは、カペラッテ「永遠に続く春」。
そのうちどこかで聞いてみる。