図書館

ある日曜日、午後3時55分ころ町の図書館に着いたら建物は真っ暗、係りの人が鍵をしめて出るところで(開館時間は午後4時まで)、それからずっと行っていませんでした。

その後は旭川に出たついでに、旭川市の中央図書館や神楽図書館を利用していましたが、時間ができたのと町をもっとよく知ろうということで、 町の図書館に通うようになりました。

図書館は、別の用途に使われていたのではと思われる作りの古い建物で、陳列されてい本もそう多くはありません。決して「立派な図書館」では無いのですが、入り口入ったところに並べられている本のチョイスはいつもいいなあと思います。

そこにあった米原万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」が目に留まり、借りて読み、その後、その本で紹介されていた「完本 昭和史のおんな」を借りることにしました。

町の図書館にはないため、リクエストして待つこと数日。
本が届いたとの連絡を受けて、取りに行きました。
きっと旭川辺りから来るのだろうと思っていたら、なんと山向こうの栗山町からでした。ちょっと感動。

継立(つぎたて)と読むそうです。